Agile開発向けのアプリケーションが12月1日にリリースされたとのことで備忘録もかねて軽く書いておきます。
DevOps Application Lifecycle Management Software | Rocket® Aldon
Released: Aldon Agile Manager
Aldon Agile Managerリリース
Aldon Agile Managerは以下の機能のサポートを想定しているようです。
From InfoQ:
Aldon Agile Manager will support Scrum, Kanban, CP and hybrid agile methodologies. The intention is to support the heart of the agile process which is management of the backlog such as prioritization, sizing, assignment to iterations and assignment to releases. The target users are Project Managers, Product Owners and Scrum/Kanban teams. As users track the status of backlog items, Agile Manager is meant to help them manage the flow of tasks and be provided with an overall view of where they are in specific stages.
日本語のInfoQより:
Aldon Agile Managerは、スクラム、カンバン、CPや複合されたアジャイル方法論をサポートする予定である。 その意図は、アジャイルプロセスの中心的な内容をサポートすることである。それは、優先順位付け、切り分け、イテレーションへの割り当て、リリースへの割り当てなどである。 ターゲットとするユーザは、プロジェクトマネージャ、製品オーナー、そして、スクラム/カンバンチームである。ユーザがバックログ項目の状態を追跡する際に、Agile Managerはタスクフローの管理をサポートし、ユーザがどういうステージにいるかについての全体像を提供するようになっている。
最初のリリースでは以下の機能に対応しているとのことです。
From InfoQ:
- Product & Release Backlog Management: Backlog screens represent the high-level status of either the product or release backlog, where users prioritize, view, rank, submit feature requests, enhancement requests, and bug fixes.
- Inline editing: Quick editing of specific items in the backlog allows users to make fast changes without going to a separate screen to perform edit functions.
- Dynamic sorting: Sort and re-sort the backlog so the highest priority stories are on top, or the most current release is displayed first.
- Mass edit or delete: Easily update the backlog by performing mass edits or deletes to multiple stories at once.
- Detailed view of stories: View, add, or modify the details of each story—status, process status, product, release, story type, title, priority, description, category, and points.
- Simultaneous Multiple Release Planning: Users can create releases from the product backlog and move stories to the designated release. Users can plan multiple releases in advance.
- Easy story assignment: Users can move stories between releases or back into the backlog with a click of the mouse.
日本語のInfoQより:
- 製品とリリースのバックログ管理：バックログ画面は製品バックログまたはリリースバックログの高度な状態を示す。そこで、ユーザは優先順位をつけたり、確認したり、ランク付けをおこなったり、機能要求や強化の要求、不具合修正を登録したりする。
- インライン編集：バックログの特定の項目を素早く編集することができるため、ユーザは編集機能を実行するために別の画面に移ることなく素早く変更を実行することができる。
- ダイナミックソート：バックログを何度も並び替えて、もっとも優先度の高いストーリーを上に持ってきたり、最新のリリースを最初に表示したりすることができる。
- 複数同時編集と削除：複数のストーリーを一度にまとめて編集したり削除したりすることができるので、容易にバックログを更新できる。
- ストーリーの詳細ビュー：各ストーリーの詳細—状態、プロセスの状態、製品、リリース、ストーリータイプ、タイトル、優先度、説明、カテゴリ、ポイント—を表示、追加、変更することができる。
- 複数同時リリースのプランニング： ユーザは製品バックログからリリースを作成することができ、ストーリーを指定のリリースに移動することができる。ユーザは前もって複数のリリースを計画することも可能である。
- 簡単なストーリー割り当て： ユーザはマウスを1クリックするだけでストーリーをリリース間で移動したり、バックログの中に戻したりことができる。
後日導入、運用のレポートを書きたいと思います。
